日本における認知症の方は65歳以上の高齢者のうち、推計15%で約500万人に上り、認知症になる可能性がある軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されています。65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算で、その対策が急がれます。
認知症の治療法は年々進歩してきておりますが、まずはその予防に取り組むことも重要です。
認知症を予防するという観点でも当デイサービスのトレーニングは有効に働きます。
脳への刺激とリラックス
認知症を予防するためには脳への刺激とリラックスが必要です。
デイサービスにはその両方を満たす効果があります。
1.馴染みの場所作り
まずはご本人を理解し、落ち着ける環境、馴染みの場所を作り、週に何日かでもご家族が休める状況をつくれるようにします。
2.前頭前野に働きかけるリハビリテーション
左右違う動作を行う、言葉遊び、朗読、書写など、前頭前野の活動を反映するといわれるプログラムを集団または個別で展開します。
3.お話の時間
毎回、ひとつテーマを決めて、皆さんとお話をします。
楽しかった、大変だった、お茶を飲みながら、昔の話に花を咲かせます。
4.少人数での関わり
少人数(定員15名)ですので集団が苦手な方もリラックスしてご利用いただけます。
ご本人の希望に沿ったサービスを提供します。
お気軽にご相談ください
当デイサービスは少人数のご利用者様に対して個別にサービスを提供するため、柔軟な対応が可能です。
認知症の予防についてもお気軽にご相談ください。